iDeCoのサラリーマンの限度額の計算方法
- 確定給付企業年金と企業型確定拠出年金の両方に加入している場合は、月額1万2000円が上限
- それ以外の場合は、月額5.5万円から、各月の企業型DCの事業主掛金やDB等の他制度掛金相当額を引いた金額が上限
- ただし、国民年金基金の掛金や国民年金の付加保険料と合わせて6万8000円が限度
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
1: iDeCo(イデコ)の掛金の限度額と設定時のポイント 2: iDeCoの満額拠出するべき?職業別の上限額と拠出額の決定方法
iDeCoで積み立てた資産は、原則60歳から引き出せます
ただし、60歳時点で「個人型確定拠出年金の加入期間が10年以上であること」が条件になります。
また、受取開始は最短で掛金拠出の終わった60歳からですが、掛金拠出期間終了後に運用だけ継続し、受取時期を最大70歳まで延ばすこともできます
(2022年4月からは75歳までに延長される予定)
iDeCoの資金には3つの引き出し方法が用意されています。
それぞれのメリットやデメリットを考えて、自分に合った受け取り方を選びましょう。
- 一時金で受け取る方法
- 年金で受け取る方法
- 一時金と年金を併用して受け取る方法
それぞれの方法には税金や受け取り時期などの違いがあります。自分のライフプランや資産状況に合わせて、最適な受け取り方を選ぶことが大切です。
サラリーマンで退職金が2000万円以上ありそうな場合は
同じ時期にiDeCoを受け取ってしまうと所得税が数十万。
また、年金のようにチョコチョコ引き出すとそのたびに
手数料が多くかかるので、一番少ない手数料や税金で
引き出せるタイミングを見極めましょう。
iDeCoの受け取り方で詳しく載っているのでみてみてくださいね。